テレビ朝日系2020年夏ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』Season2の見逃し配信フル動画を無料で見る方法、出演者情報などについてご紹介します。
『未解決の女 警視庁文書捜査官』は、2018年春にシーズン1が放送されましたが、2020年夏ドラマとして『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season2』が8月6日(木)20時より初回2時間スペシャルとして放送されます。
『未解決の女 警視庁文書捜査官』Season2は、地上波放送HD版を4K画質に変換した「4K特別版」が、動画配信サービス
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この記事では、『未解決の女 警視庁文書捜査官』Season2最新話のあらすじ、予告動画を随時更新し、まとめてチェックが可能です。
目次
『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season2』の見逃し配信フル動画を無料で見る方法
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『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season2』の各話のあらすじ(第1話~最新話)
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▼第1話 2時間スペシャル(2020年8月6日)
テレビにも出演するほどの売れっ子弁護士・有田賢太郎(大鶴義丹)が、自身の不倫騒動で好奇と非難の目にさらされる中、撲殺体となって見つかった。奇妙なことに、遺体の周辺には破られた紙片が散乱。貼り合わすと、不穏な一文が浮かび上がる。それは…「もーいちど ころす しょーしたい」という文言だった! 警察はすぐさま、有田の家族や勤務先の法律事務所、そして愛人だった女優・遠山夏希(黒川智花)への聴取を開始。だが、有力な容疑者は特定できず、時は過ぎていったのだった――。
この未解決事件の発生から5年。警視庁捜査一課「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の刑事・岡部守(工藤阿須加)が、つい先日係長に昇進した桑部一郎(山内圭哉)の依頼を携え、未解決事件の文書捜査を担当する「文書解読係」こと「特命捜査対策室」第6係を訪問。ある新事件の文書を解読してほしい、と頼みに来る。被害者は建築現場の日雇い労働者・幸坂達治(宮川一朗太)。現場から逃亡した男に火をつけられたと思われる幸坂は、指紋も取れないほど無残な焼死体で見つかった上、彼の部屋にはなんと「もーいちど ころす しょーしたい」と書かれた紙が落ちていたのだ!
話を聞いて、5年前の事件との関連性を疑う矢代朋(波瑠)と鳴海理沙(鈴木京香)ら「文書解読係」の面々。すると、いつもは「文書解読係」を見下している「特命捜査対策室」室長・古賀清成(沢村一樹)が珍しく、直々に捜査を許可する。なぜなら、古賀と幸坂は高校の同級生だったからだ!
古賀の許しを得た朋は、大手を振って捜査を開始。幸坂殺害事件の発生時に「サイレントなんとか」という“謎の叫び声”が聴こえた、との情報を入手する。一方、5年前の事件と共通する一文を見直した理沙は「しょーしたい」という表記が、どうも引っかかり…!? だが、有田と幸坂の接点は一向に見つからず、捜査は難航。そんな中、幸坂の本棚を洗い直した朋は、意外な人物とのつながりを発見する! と同時に、「文書解読係」の主任・草加慎司(遠藤憲一)は、部屋の“あるもの”が気になり…。
まもなく、幸坂の従兄だという岸川登(石丸幹二)が、わざわざ静岡から遺体を引き取るため、警視庁へ。彼の話から、2つの事件をつなぐ“驚愕の事実”が明らかになる! その頃、理沙は“新たな文字”に激しく反応。“とんでもないこと”を察してしまい…!?
公式サイトより引用
『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season2』のキャスト・スタッフまとめ
『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season2』のキャスト
『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season2』の役名・キャストをご紹介します。
役名 | ふりがな | キャスト | 役柄 |
---|
矢代朋 | やしろ・とも | 波瑠 | 警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係の刑事 |
古賀清成 | こが・きよなり | 沢村一樹 | 警視庁捜査一課「特命捜査対策室」室長 |
岡部守 | おかべ・まもる | 工藤阿須加 | 警視庁捜査一課「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の刑事 |
桑部一郎 | くわべ・いちろう | 山内圭哉 | 警視庁捜査一課「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の係長 |
多部和樹 | たべ・かずき | 飯島寛騎 | 警視庁捜査一課「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の刑事 |
宗像利夫 | むなかた・としお | 皆川猿時 | 警視庁捜査一課「特命捜査対策室」室長補佐 |
国木田哲夫 | くにきだ・てつお | 谷原章介 | 警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係の新係長 |
財津喜延 | ざいつ・よしのぶ | 高田純次 | 警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係の係長 |
草加慎司 | くさか・しんじ | 遠藤憲一 | 警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係の主任 |
鳴海理沙 | なるみ・りさ | 鈴木京香 | 警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係の刑事 |
『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season2』のスタッフ
『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season2』のスタッフをご紹介します。
原作 | 麻見和史『警視庁文書捜査官』シリーズ(角川文庫) |
脚本 | 大森 美香 |
音楽 | 村松 崇継 |
ゼネラルプロデューサー | 横地 郁英(テレビ朝日) |
プロデューサー | 大江 達樹(テレビ朝日) 西山 隆一(テレビ朝日) 菊池 誠(アズバーズ) 木川 康利(アズバーズ) |
演出 | 田村 直己(テレビ朝日) 樹下 直美(アズバーズ) |
制作協力 | アズバーズ |
制作著作 | テレビ朝日 |
『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season2』の主題歌
いきものがかり『きらきらにひかる』(Epic Records Japan)
『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season2』の公式Twitter
『未解決の女 警視庁文書捜査官』Season1や『ドラマSP 未解決の女 警視庁文書捜査官』もTELASAで見放題
\ 未解決の女Season1のあらすじ /
▼第1話 (2018年4月19日)
無鉄砲な熱血捜査で負傷した警視庁捜査一課強行犯係の刑事・矢代朋(波瑠)は復帰早々、異動を命じられる。異動先は薄暗い地下にある窓際部署――「特命捜査対策室」第6係。未解決事件の文書捜査を担当する「文書解読係」だった! 朋は戸惑いながらも、文書解読のエキスパートと呼ばれる不愛想な先輩刑事・鳴海理沙(鈴木京香)らとともに、新部署で働き始めることに。だが、その業務内容の実態は、単なる捜査資料の“倉庫番”にすぎず…。
そんな折、強行犯係の刑事たちが理沙のもとへ、つい先日起こった連続変死事件の被害者である女性2人の遺書を持ち込む。その遺書を読んだ理沙はすぐさま犯人像と犯行動機を解析するが、強行犯係たちは懐疑的…。その矢先、新たな情報が第6係にもたらされる。先の被害女性2人の部屋に、10年前の日付が記されたミステリー作家・嶋野泉水(中山美穂)のサイン入り自著があったというのだ。実は、泉水は10年前に密室状態の自宅で腹部を刺されて死亡!
密室トリックの解明はおろか、犯人の目星さえ付けられないまま、捜査は打ち切りになっていた――。
そんな折、強行犯係の刑事たちが理沙のもとへ、つい先日起こった連続変死事件の被害者である女性2人の遺書を持ち込む。その遺書を読んだ理沙はすぐさま犯人像と犯行動機を解析するが、強行犯係たちは懐疑的…。その矢先、新たな情報が第6係にもたらされる。先の被害女性2人の部屋に、10年前の日付が記されたミステリー作家・嶋野泉水(中山美穂)のサイン入り自著があったというのだ。実は、泉水は10年前に密室状態の自宅で腹部を刺されて死亡!
▼第2話 (2018年4月26日)
大手IT企業の社長令嬢が連れ去られ、1億円もの身代金を要求される誘拐事件が発生する。早期解決を目指す捜査本部は、各部署から人員をかき集め体制を強化。「特命捜査対策室」からも第6係の刑事・矢代朋(波瑠)が招集される。誘拐されたのは中学生の幸田遥花(畑芽育)。犯人が電話で、父親・幸田雅也(戸次重幸)に遥花の声を聞かせたとき、遥花は「かもめ」とだけ口にしたという。まるで意味が分からない朋だが、その一言は文字フェチの同僚・鳴海理沙(鈴木京香)に12年前のある未解決事件を思い出させることに…! それは主婦・坂下菜々美(高岡早紀)の娘・芽以が誘拐された事件。実は当時、芽以も今回と同様に「かもめ」という言葉を発していた――。
まもなく身代金の受け渡し役に任命された朋は、雅也の秘書に扮し、指定場所に赴く。ところが犯人の指示で方々を走らされた結果、自慢の体力があだとなり、本物の秘書でないことが犯人に露見! 身代金はまんまと誘拐犯の手に渡り、人質も解放されないという最悪の事態を招き…。
一方、理沙は「特命捜査対策室」の室長・古賀清成(沢村一樹)から、犯人と雅也の通話解析を命じられる。そんな中、朋は先輩刑事・草加慎司(遠藤憲一)から、12年前の未解決事件の詳細を聞くことに。その事件は、今回の誘拐事件と奇妙な共通点を持っていただけでなく、理沙を人嫌いにさせる原因にもなっていて…!?
▼第3話 (2018年5月3日)
大学教授・塚本秀平(吉田栄作)のもとで百人一首を研究していた大学生・舞阪佳織(福原遥)が、白昼の駅前駐輪場で刺殺された。事件当時、現場から立ち去る男の目撃情報があったにもかかわらず、被疑者を捕まえることはできなかった…。佳織は百人一首の一札を握って絶命していたが、その意味を見つけ出すこともできず、事件は通り魔による凶行とみなされ“未解決”のまま凍結していた――。
その5年後、腕に「MISEBAYANA」というタトゥーのある男が殺される。その男はほかでもない、佳織と交際していた会社員・与田秀樹(深水元基)だった! 2つの事件に関連はあるのか、そして被疑者は一体誰なのか…。その謎を解くべく、「特命捜査対策室」第6係の熱血刑事・矢代朋(波瑠)は事件現場へ出向き、捜査を開始。第6係が専門とする文書捜査の域を出た行動に「特命捜査対策室」室長・古賀清成(沢村一樹)は目くじらを立てるが、朋は意に介せず、足を使った捜査を続行する。
そんな中、朋は佳織が持っていた百人一首の箱に“間違ったもの”が入っていた、との情報を得る。その“間違ったもの”と“彼女の日記に頻出する言葉”を分析した文字フェチ刑事・鳴海理沙(鈴木京香)は、佳織の知られざる一面を推察。さらに、箱の中にあるべき1枚がないことに気づき…!?
朋と理沙は手掛かりを求め、塚本のもとへ。だが、塚本からはこれといった手掛かりを得ることは出来ない。その矢先、佳織の同級生から得た些細な証言が思わぬトリガーとなり、朋の脳裏に“これまでの捜査を根底から覆す記憶”がよみがえる――。
▼第4話 (2018年5月10日)
ショップ店員・長瀬真智(吉井怜)が山中の橋から転落し、全身打撲で意識不明の重体に陥った。この事件が発端となり、ひとつの未解決事件の捜査が再び動き出す。真智が乗っていた車から採取された毛髪のDNAが、ある失踪者のものと一致したからだ。失踪者は近所でも“理想の主婦”と評判だった藤田里美(真飛聖)。里美は15年前、代議士の夫・藤田晃一(堀部圭亮)と息子2人と共に祭りに来ていたが、まるで神隠しのように突如姿を消してしまっていた――。
真智の車からは、毛髪だけでなく、9桁の数字が羅列された“謎の文書”も見つかっていた。妙に張り切る「特命捜査対策室」室長・古賀清成(沢村一樹)から“捜査の脇役”扱いをされながらも、「特命捜査対策室」第6係の刑事・矢代朋(波瑠)は文書を解読して捜査に貢献しようと奮起。やがて証拠文書の紙が移動図書館のチラシだと突き止めた朋は、9桁の数字が蔵書の資料コードだとにらみ、番号から割り出した蔵書と資料をかき集める。すると、それらはすべて失踪事件に関する書籍や、里美が失踪した事件に関する記事で…!
やがて、真智と15年前の事件現場との間に“ある接点”があったことが判明。そんな中、里美が息子たちに託した手書きレシピを見た第6係の文字フェチ刑事・鳴海理沙(鈴木京香)は「字が泣いている」と言い出す! さらに、息子たちへの直筆メッセージにもぬぐえない違和感を覚え…!?
▼第5話 (2018年5月17日)
厚生労働省の官僚・須賀勇蔵(児玉頼信)が突然、腹部大動脈りゅう破裂で死亡した! 原因は体内から見つかった「モスキートペアン」と呼ばれる小型鉗子。実は、須賀は5年前に「松河総合病院」で大腸がん手術を受けており、モスキートペアンはその際に放置されてしまったものだとみなされる。
思わぬ形であぶり出された5年前の医療ミス疑惑…。しかも、この疑惑がある未解決事件にも光を当てることになる。実は、手術の1週間後には、同院の放射線技師・中尾勲(町井祥真)が刺殺される事件も起こっていたのだ! 当時、警察が手掛かりにしたのは中尾が最期に残した、たった一文字の血文字「も」。だが、捜査は思いのほか難航し、事件解決には至らずにいた――。
「特命捜査対策室」第6係の熱血刑事・矢代朋(波瑠)と文字フェチ刑事・鳴海理沙(鈴木京香)は、この未解決事件に注目。中尾が殺されたのは「術後のレントゲン撮影で体内のモスキートペアンに気づいたため」で、ダイイングメッセージの「も」はモスキートペアンを示唆していたのでは…と推察する。だが、執刀医を務めた現院長・松河正一(植草克秀)をはじめ、手術関係者にはアリバイがあり…。
そんな中、今は別の病院に移っている手術関係者のリストを見た朋は、目を見張る。そこに記された第一助手の名前は松河森次(宮迫博之)――数カ月前、捜査中に重傷を負った朋を、死の淵から救ってくれた恩人だったのだ! 朋はさっそく森次に捜査協力を依頼。「松河総合病院」が頑なに開示拒否する須賀のカルテを手に入れようとする。ちょうどその頃、第6係の係長・財津喜延(高田純次)は、驚愕の新事実をもたらす文書を入手。その筆跡と“ある一文字”に、理沙が鋭く反応し…!?
▼第6話 (2018年5月24日)
ダンサーの遠藤千鶴(板野友美)が鉄パイプで頭部を殴打され、殺害された。犯人は財布を奪って逃走。警察は強盗目的と怨念の両面から捜査したが、事件解決につながる手がかりは見つけられぬまま、時が過ぎていった――。
その6年後、「特命捜査対策室」第6係の熱血刑事・矢代朋(波瑠)は高校の同窓会に参加。そこで再会した磯野賢治(柳下大)から、千鶴を殺した犯人が分かったかもしれないと耳打ちされる。そう…千鶴はほかでもない、朋たちの同級生だったのだ! どういうことなのか気になった朋は、磯野が雇われ店長をしているカフェバーへ。同窓会グループのSNSページを初めて見せられ、そこに登録しているメンバーの中に犯人がいる、との推理を聞かされる。だが、磯野が何かを言いかけた途端、同窓生の西島圭人(桐山漣)と袴田高一郎(榊原徹士)が来店し、会話は中断。朋は続きが気になりながらも、磯野に促されるまま帰宅する。
ところが3日後、とんでもない事件が起こってしまう。磯野がカフェバー内で何者かに刺殺されたのだ! しかもその日、磯野が同窓生・吉井友莉子(入山法子)と口論している現場を、従業員が目撃しており…!? 激しく動揺する朋。そんな朋を心配した刑事・草加慎司(遠藤憲一)の呼びかけで、第6係は自発的に捜査を開始。磯野が言っていた同窓会グループの投稿に注目する。そんな中、文字フェチ刑事・鳴海理沙(鈴木京香)は、一見どうでもいい話を綴った千鶴の投稿文の中に、ある暗号を見つけ出し…!?
▼第7話 (2018年5月31日)
2003年秋――。警備会社の現金輸送車が襲われ、現金三億円を強奪された。だが、犯人特定につながる遺留品はごくわずか。事件は無念にも、迷宮入りしてしまった…。
それから15年後、都内で男の死体を見つけたとの通報が入る。ところが警察官が駆けつけると、そこに残されていたのは不可解なカードと、今や懐かしい二千円札のみ。死体は跡形もなく消えており、その後1キロ離れた路上で発見される…という奇怪な事件が起こる。銃殺体で見つかったのは、中古品の転売ビジネスをしている藤枝信也(長谷川朝晴)だ。藤枝を殺したのは誰なのか、そもそも彼の死体はなぜ移動したのか…。捜査に乗り出した強行犯係の面々が訝しがる中、驚きの事実が判明する。現場に落ちていた二千円札は、15年前の三億円強奪事件で盗まれたものだったのだ!
未解決事件が絡んできたことで、矢代朋(波瑠)ら「特命捜査対策室」第6係のメンバーも捜査に参加。藤枝の殺害現場に残されたカードの解読は、文字フェチ刑事・鳴海理沙(鈴木京香)に託される。理沙はすぐさま、アルファベットと記号が1字ずつ印刷された全9枚のカードを精査。「RISK(危険), HELP(助けて)」というメッセージの読み取りに成功する。そんな中、このメッセージの発信者をめぐって、朋が“突拍子もない推理”を提示し…!
やがて別の場所で、また同じ種類のカードが9枚見つかる。だが、今度はさすがの理沙も解読にてこずり、捜査は難航してしまう。その矢先、第3のカードが発見され、ある会社の名前が導き出される。しかも、その会社の社員・百々瀬佐智(谷村美月)が一昨日前から無断欠勤していることが判明し…!?
謎多き事件の真相を解明すべく、まい進する朋。そんな朋を“絶体絶命の危機”が襲う――。
▼最終回 (2018年6月7日)
百々瀬佐智(谷村美月)を誘拐し、その父・百々瀬博昭(石黒賢)から身代金をせしめて逃亡した秋田昇(岡田浩暉)が、「特命捜査対策室」第6係の熱血刑事・矢代朋(波瑠)を銃で撃って逃走した! まもなく、朋を撃った拳銃と、4日前に藤枝信也(長谷川朝晴)を撃った拳銃が同じものだと判明。どちらも秋田の犯行だったと裏付けられる。
しかし同時に、不穏な情報も浮かび上がる。なんと使用された拳銃は、科捜研で15年前に登録されている晴海東署のものと同じだったのだ! それが事実ならば、警察の威信にかかわる大問題になってしまう…。「特命捜査対策室」の室長・古賀清成(沢村一樹)は取り急ぎ、部下たちに箝口令を発令。そんな古賀の前に再び、元刑事局長・野々村慎太郎(岩城滉一)が現れ…。
その矢先、秋田が潜伏先のホテルで、何者かに胸を刺されて死亡。秋田の自宅からは、思わぬものが見つかる。それは、藤枝の遺体発見現場に落ちていた二千円札と続き番号の札――ともに15年前の三億円強奪事件で3人組の犯人に盗まれたものだった! 仮に秋田と藤枝が三億円強奪事件の犯人だったとしたら…2人を殺したのは残る1人の犯人という可能性もある。無事解放された佐智からも話を聞きながら、絡み合う事件の真相を追い求めていくことに。そんな中、三億円強奪事件の捜査資料に目を通した文字フェチ刑事・理沙(鈴木京香)は、ある筆跡に違和感を覚える。
何度も見立てが覆り、二転三転する捜査。そんな中、一連の事件の背景に“言葉を使った驚愕のからくり”が浮かび上がる――。
▼ドラマスペシャル (2019年4月28日)
警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係に所属する熱血刑事・矢代朋 (波瑠)はある日、文字フェチの先輩刑事・鳴海理沙 (鈴木京香)と主任・草加慎司 (遠藤憲一)とともに、京都府警を訪ねる。実は3日前、京都市内で喫茶店経営者・武村勇介(河相我聞)の遺体とともに、「男」という漢字が3つ連なる赤インク文字が発見されるという、異様な事件が発生。奇しくも、5年前には東京都内でもIT業界の人間がふたり相次いで殺され、それぞれの現場に「蟲」と「品」という赤インク文字が残されていたのだが、いずれも未解決のまま時が流れていたのだ。
事件現場に残された、同じ漢字が3つ連なる“品字様”の文字――朋と理沙はこの奇妙な共通点に注目。5年の時を経て同一人物が犯行を再開した可能性を主張する。だが、上司である「特命捜査対策室」室長・古賀清成 (沢村一樹)からは「こじつけだ」と一蹴され、京都府警の捜査一課刑事・国木田哲夫(谷原章介)からも文書捜査に対する懐疑心を丸出しにされてしまうことに…。それでもめげずに、3つの事件をつなぐ“真実の欠片”を探し出そうと奮起する朋と理沙。だが、被害者3人の接点すら見つからず、捜査はなかなか思うようには進まない。
その矢先、武村の過去を洗い直した国木田は、彼が4~5年前まで東京の最大手ソフトウェア企業「Wテクノス」で働いていたという情報を入手。しかも、武村が殺される2日前に、「Wテクノス」の社長・涌井徹(中村俊介)と会っていたことも判明したのだ! さらなる手がかりを求め、朋は国木田とともに「Wテクノス」へ。ところが、応対した社長秘書・米須雅人(武田真治)から門前払いを食らってしまい…。
そんな中、都内で新たな殺人事件が発生! 現場に残された赤インクの品字様を見た理沙は、にわかに目の色を変える――。
2020年最新ドラマ情報
シネゴンでは、現在放送中の2020年最新ドラマを一覧表にまとめています。
各ドラマのフル動画配信を無料で見る方法や、あらすじ・キャスト・スタッフ情報のまとめは、下記リンク先から参照下さい。
- MIU404(綾野剛・星野源)
- 真夏の少年~19452020(ジャニーズJr. 美少年)
- 40万キロかなたの恋
- 半沢直樹(堺雅人・上戸彩)
- 親バカ青春白書(ムロツヨシ・永野芽郁)